【BlackShark2】廉価版の性能はどれくらい?Antutu結果紹介
BlackShark2廉価版JAPANモデルの素人レビューです!
ゲーミングスマホやフラッグシップスマホを購入した、または興味を持っているということはベンチマークのスコアが気になりますよね。
私もBlackShark2を購入したての頃は意味もなくしょっちゅうAntutuを実行しては、高いスコアを見てニヤニヤしてました(笑)
自己満足ですがその時のトップレベルの性能のスマホを使っていると思うと気分良い!
このBlackShark2廉価版JAPANモデルの発売日は2019年8月31日なので、この記事をかいている12月現在すでに3ヶ月以上経過しています。
今さら感はありますが、Antutuベンチマークの結果でちょっと不満な点があるんですよね~。
BlackShark2のAntutuベンチの結果に納得がいかない!
上の画像はBlackShark2でAntutuベンチマークを実行した結果です。
Sharkモードで実行しましたが、Game Studioでパフォーマンスの変更は行っていないデフォルトの状態です。
あまり詳しくはありませんが上か順に見ていきましょう。
BlackShark2のCPU
BlackShark2のCPUは「Snapdragon 855」、通称スナドラ855と呼ばれるCPUが搭載されています。
同世代のスナドラシリーズの中ではハイエンド向けのCPUですが、既にマイナーチェンジ版(クロックアップ版)のスナドラ855プラスがリリースされているので、スナドラシリーズで一番早いというわけではありません。
ちなみにBlackShark2 ProやASUSのROG Phone2ではスナドラ855プラスが搭載されています。
しかしまだまだ現役で多くのフラッグシップスマホに搭載されるCPUなので、ユーザーの90%を上回っているという結果は妥当かな思いました。
BlackShark2のGPU
GPUはグラフィックス用のチップで、BlackShark2には「Ardeno 640」が搭載されています。
ArdenoはスナドラシリーズのCPUと組み合わせて使われるGPUですが、スナドラ855プラスを搭載しているBlackShark2 ProでもArdeno 640が搭載されているので、Ardenoシリーズではいまだに最上位のGPUと言えそうです。
ユーザーの79%を上回っているという結果は少し寂しい気もしますが、AntutuはiPhoneの方が高いスコアになる傾向なので、まぁこれも妥当なところでしょう。
BlackShark2のUX
次は順番を前後して先にUXについて。
UXはユーザーエクスペリエンスのことで、操作感を数値であらわしたものだと思えば良いでしょう。
このスコアが高いほどサクサクでストレスなくスマホを操作できことになります。
さすがに現行世代のハイスペック端末。実際に操作していてもサクサクなので、もう少し良いスコアを期待していたのが正直なところです。
ユーザーの76%を上回っているという結果は、まぁそんなものかな~といった感じです。
BlackShark2のMEM
さぁ最後にMEMORYです。
MEMORYを最後に持ってきた理由はかなり期待外れでがっかりしたからです。
ユーザーの48%を上回っている?ってことは半分以下ってことじゃないですかー。
ちょっと現行ハイスペックかつゲーミングスマホの割には低い、低すぎる気が…
というわけでAntutuの結果でMEMORYに関しては明らかに不満でしたね~。
BlaskShark2の性能まとめ
使っている分にはMEMORYの低いスコアがどの程度影響しているのかわかりません。
もしかするとゲームの起動や読み込みに時間がかかっているのかもしれませんが、比較できるスマホを他に持ってないので何とも言えません。
格上のROG Phone2のAntutuでさえMEMORYは70%台のようなので、AndroidスマホだとMEMORYで良いスコアは出にくいのかもしれませんね。
MEMORYのスコアの低さに足を引っ張られて自己満足度は下がってしまいましたが、実運用上は全く問題ない(と思っている)のであまり気にしないことですね~。