【BlackShark2】さすがJAPANモデル!おサイフケータイ対応だよね?

2019年12月3日

おサイフケータイアイキャッチ

BlackShark2 廉価版 JAPANモデルに関する素人レビューです!

日本ではガラケーの時代からサービスが始まっているおサイフケータイがかなり普及していますよね。

楽天EdyやドコモIDなどを利用している人も多いのではないでしょうか。

スマホでも日本でのおサイフケータイの需要を考慮してか、グローバル版ではおサイフケータイに未対応でも日本市場で販売される際にはおサイフケータイに対応しているものが多々あります。

かく言う私も昔から楽天Edyの愛用者でした。一つ前に使っていたGalaxy S7 edgeを購入した理由も楽天Edyが使えたからだったりします。

さて、BlackShark2もグローバル版とは 対応バンドなど仕様が一部ことなる日本市場向けのJAPANモデルとして販売されました。

JAPANモデルというくらいだから当然おサイフケータイにも対応してますよね?

BlackShark2 JAPANモデルはおサイフケータイに対応してるの?

結論からいうと、BlackShark2のJAPANモデルはおサイフケータイには対応していません。(もちろんグローバル版も対応していませんよ!)

公式販売ショップの「KAZUNA eSHOP」でもおサイフケータイ非対応であることが明記されています。(センサー説明欄参照)

あれまぁ~
おサイフケータイに対応してないんじゃ楽天Edyも使えないってことか。
あまり現金は持ち歩きたくないしBlackShark2はあきらめようかな~

おサイフケータイには対応していなくても問題無し

ひと昔前の私だったら、おサイフケータイに対応していないスマホを購入するなんて考えもしなかったでしょう。

やっぱり楽天Edyを使い慣れてると「シャリーン」と一瞬で支払いが完了するのはすごく便利なんですよね。

現金で払ってお釣りをもらうのも、レジが混んでたりするとちょっと申し訳ない気分になったりしてました。

でも最近になってその考えは180度変わり、別に楽天Edyが使えなくても良いんじゃない?と思うようになりました。

なぜ考えがまるっきり変わってしまったのか?なぜおサイフケータイに対応していなくても問題無いのか?

その答えは…

キャッシュレス決済の推進により選択肢が増えている

そう!今の日本は右も左もキャッシュレス決済!

経済産業省がキャッシュレス決済を推進しているとあって、急激に色んな種類のQRコード決済が増えました。(なかには非常に短命で廃止されたものもありましたが…)

日本ではPayPay楽天PayLINE Payなどメジャーですかね。

これらのQRコード決済ならアプリをインストールすればどのスマホでも利用できるし、もちろん現金も必要ない。

QRコード決済を利用できるお店もどんどん増えています。

私の生活圏内で見た感じだと、
PayPay>LINE Pay>楽天Pay
の順で使えるお店が多い気がします。

しかもアプリは複数インストールすることができるので、PayPayとLINE PayをインストールしておけばQRコード決済に対応したお店のほとんどをカバーできるんじゃないでしょうか。

おサイフケータイにこだわる必要がなくなった

今のQRコード決済の勢いを見てるとますます利用可能なお店は増えていくし、利用者も増えていくでしょうね。

おサイフケータイの場合はスマホに専用のFelica ICチップが搭載されている必要があるので、そもそもICチップが搭載されていないスマホだとどう頑張ってもおサイフケータイは利用できません。

スマホメーカーとしてもわざわざ日本市場のために異なるハードウェアを用意する必要があるので、今後はおサイフケータイに対応するスマホは少なくなっていくでしょう。

実際にQRコード決済を利用するようになって一番ビックリしたのは、毎日のように通っている百円ショップでPayPayが使えるようになったことですね。

他にも楽天Edyは使えないけどPayPayなら使えるってところが多いので、これからはおサイフケータイにこだわる必要もないでしょう。