MovieStudioの使い方05|ウィンドウドッキングエリアとフローティングウィンドウ
ウィンドウドッキングエリアを使うと、プロジェクトの作業中に、よく使うウィンドウを邪魔にならないようにしておくことができます。
ウィンドウドッキングエリア
画面の同じ領域に複数のウィンドウをドッキングすることができ、ウィンドウは重ねて表示されます。
ウィンドウドッキングエリアにまとめられているウィンドウは、WEBブラウザのようにタブをクリックすると切り替えることができ、そのウィンドウが一番上に表示されます。
ウィンドウドッキングエリアについてはカスタマイズが可能です。
エリア配置のカスタマイズ
デフォルトのレイアウトではMovie Studioウィンドウの下部にタイムラインが、上部にウィンドウドッキングエリアが表示され、ウィンドウドッキングエリアの下部にタブが表示されています。
タイムラインを上部に、ウィンドウドッキングエリアを下部に表示する場合には、メニューの「オプション」→「ユーザー設定」を選択。「表示」タブにある「タイムラインをメインウィンドウの下部に表示する」チェックを外します。
またドッキングウィンドウの上部にタブを表示したい場合は、同じく「表示」タブの「タブをドッキングされているウィンドウの上部に配置する」にチェックを入れます。
タブの並び替え
ウィンドウドッキングエリアのタブは好みに応じて並び替えることができます。
フローティングドックの作成
Movie Studioのウィンドウは好みで使いやすくするために、フローティングドック化することができます。
フローティングドックにすると好きな場所にウィンドウを配置することができます。ドッキング解除と再ドッキングの基本操作は次の通り。
- ドッキングを解除するには、タブをドラッグしてドッキングエリアの外でドロップ。
- 再度ドッキングするには、ウィンドウのタイトルバーをCtrlを押しながらドラッグして、ドッキングエリアまたはフローティングドックに移動してドロップ。
- ドッキングエリアやフローティングドックからウィンドウを削除するには、「×」ボタンをクリック。
自分に合った使いやすいウィンドウ配置にすると動画編集の効率もUPすること間違いなし!