ブログのネタが無い時に思い出したい言葉2選!初心者でもOK

2019年11月12日

もともと文章を書くのが苦手だったり、他人に教えられるほどすごい知識がないと思うと、なかなか記事を書くことができなくて悩んだことが多々ありました。

いや、今でもよくあります…
そうなると全然筆が進まなくなってしまうんですよね…

そんな時は昔ネットサーフィンしていて偶然見かけた、誰かの記事のある言葉を思い出すようにしてます。

その「ある言葉」を思い出すととても気が楽になるんですよ!

これはぜひ初心者のみなさんにも知って欲しい!

気が楽になる「ある言葉」とは?

それは二つあります。

  • あなたの記事なんて誰も見やしない
  • あたなより知識が少ない人はたくさんいる

一つずつ詳細にみていきましょう。

あなたの記事なんて誰も見やしない

試行錯誤して一生懸命に書いているにもかかわらず、

「あたの記事のことなんて誰も知らないし誰も見やしないよ」

なんて言われた日には落ち込んでしまいそうな気がしますよね。

でもこの言葉には続きがあります。

「どうせ見られないなら100%の完成度を目指さなくても良い」
「50%や60%の完成度でいいから数をこなして慣れよう」

ということなんです。

書くからには上位表示させたいと思っているから、初心者にありがちなのは色々調べてから書き始めようと考えてしまいがちです。

ネットではSEO対策とか検索上位をとる方法とか調べると沢山ヒットしますよね。

記事の文字数は最低何文字以上にするべきとか、キーワードをどこどこに入れるべきとか、記事の構成はああしてこうしてみたいな。

これらの知識が増えれば増えるほど、いつの間にか自分の中で記事を書くことのハードルを上げてしまい、なかなか書き始めることができなくなってしまいます。

初心者なら、

  • 立ち上げたばかりのブログ
  • 有名人でもない全くの無名
  • おもしろい記事も書けない
  • 検索結果も上位にこない

などなど、誰も見てくれない要素が満載ですしそれが普通です。

なので最初のうちは「どうせ誰も見ないんだ」と割り切って気楽にいきましょう!

あたなより知識が少ない人はたくさんいる

あたたがあるジャンルのことについて、少しは知ってるけど全然詳しくないよ、というレベルだったとします。

「わたしの知ってることくらいみんな知ってるよなぁ…」

と思って記事にすることができずにいるのではありませんか?

そんな時はそのジャンルのユーザー分布をピラミッドの形に当てはめて考えてみてください。

図のようにレベル1は初心者、レベル5は上級者のピラミッドがあって、例えばあなたは少しだけ知識があるならレベル2だったとしましょう。

ピラミッド分布図

あたたは自分より上のレベル3以上のユーザーのことが気になって、これくらいの知識はみんな知ってるだろう、記事にする意味は無いな、と思っていませんか?

確かにあなたより知識や経験が豊富なユーザーはたくさんいます。しかし、レベル1のユーザーもたくさんいるんじゃありませんか?

少なくともレベル2の人数よりはレベル1の方が多いですよね。

そうなんです!

ピラミッドの上に行くほど(上級者になるほど)ユーザー数は少なくなり、下にいくほど(初心者ほど)ユーザー数が多いんです。

あなたの知識はピラミッドであなたより下のレベルのユーザーにとっては、知らないことだったり有益な情報だったりするんです!

何も自分より上のレベルの人に向けた記事を書こうとしなくてもいいんです。自分より下のレベルの人に向けた記事を書けばいいんです。

そう考えると気が楽になりますよね!

まとめ

最初からパーフェクトな記事が書ける人がいるとしたらおそらく一握りの天才だけでしょう。

あなたも私も天才じゃない。

だったら少しずつ上達していけばいいんです。

そして後から見直した過去記事がしょぼいと感じたらリライトすればいいんです。

それでは早速記事を書いて公開していきましょう。

たとえ今は誰にも見られない記事だとしても。